部屋を片付けたい リバウンドを克服して快適な日々を過ごす

さとり系

誰しもみんなそう思うでしょう。
とにかく散らかった部屋や机周りの物をを片付けたい。
よし、やるぞ。

でも、その一時的なきれいな状態は続きません。
また元の状態に戻ってしまうこともしばしば。
いわゆる片付けのリバウンドです。

そんなことを繰り返してきた私が思うリバウンドしない部屋の片付け方といいますか、考え方を示唆していきたいと思います。

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その前に私の部屋はきれいなのかという話ですが、まず床は見えています。

6畳半の部屋に、細々したものは今は割愛して、
布団、
机、
イス、
本棚、
衣装ケース大小各1つ(小は中身は空でスタンディングデスク代わりに使用)、
クッション、
洗濯かご、
ごみ箱、
今の時期は暖房があります。

押し入れもありますが、半分以上、ものが入っていません。オフシーズンの扇風機やギターが一番大きいものです。
エアコンは壊れているので近々買い換えますので、カウントしてません。

 

それまでは、上記のものと合わせて他に、
ステンレス4段のラック、衣装ケース1つがあり、これらが幅を利かせていました。

他にも中くらいのスーツケース、テント(使途については後述)などなどありましたが、とにかくステンレスのラックの威圧感はすごかったです。

床には本棚やラックに入りきらなかった本や紙類が積んであったり、散乱していたり、さらに、衣装ケースに入りきらなかった衣類が一山二山と、床が見えるのは机の下と辛うじて部屋の出入口付近だけでした。

極めつけには、出窓があるので、そこにも本や雑誌、押し入れにもここぞとばかりに本や衣類を「押し入れて」いました。

本棚は6段あるのですが、もう一枚板を買い足して、7段にして、CDを最上段に収めていました。本棚は奥行きがあるので、前後2列、幅いっぱいに詰めていました。さらに、部屋の外にある、共用の本棚にも本が……

と、とにかく、もの、もの、もの、とものの総量が多かったです。

部屋の床はミシミシと音を立てていました。危ないです。

全くなんでこんなになるまで物をため続けたのか。今思うと、部屋もかわいそうですし、使われずに眠らされている衣類や棚にすし詰めされた本がかわいそうです。

物はみんな役に立ちたいと想っているはずです。
なので、使ってもらえない物は、とてもかわいそうだと感じるはずなのです。

 

それで、なぜこの凄まじい溜め込み部屋を片づけられたのかと言いますと、それには切実な経緯があるのです。

なぜ片付けたいと決心したのか。その理由・経緯を以下に記していきます。

〈A.理由・経緯編〉

1.探し物が多くなった。
2.部屋の散らかりにイライラ。
3.蚊を倒すため。
4.体の不調を治すため。
5.出費に頭を悩ませていたため。

1.散在したものの所在地を把握しきれなくなった。

実は高校生と大学の初めぐらいまでは、驚異的な記憶力を持っていました。うず高く積まれた書類の山から、目的のプリントをすぐに見つけ出すことができました。

これは、その書類の前後に何が結び付いていたのか、例えば期末試験が近かったとか、この教科と同時期に配布されたなとか。エピソード記憶と呼ばれるものと、イメージ画像として脳にしまい、画面としてそれを記憶していました。

教科書の中身もそうでした。歴史であればこと細かい経緯やつながり、あるいはその時の先生の話というエピソードと、教科書のページを画像として位置を記憶していました。そのため、この事柄は、どこのページにあったかがすぐに字引きのように見つけることができました。
これは部屋の中にある全ての物にまで及んでいました。

しかし、脳はフル回転で休む暇がなく、ついに、やりすぎのネガティブフィードバックで壊れました。10代後半から20代前半にかけて、慢性疲労と健忘症、ブレインフォッグになってしまい、記憶力と思考力が急速に低下していきました。

そんなこんなで探し物をすることが増えて、ついに根を上げました。

 

2.部屋の散らかりにイライラ

四六時中探し物に明け暮れ、見つからないイライラとこんな部屋にして片付けられない自分に嫌気が差していました。

とにかく、このイライラが積み重なって爆発することもしばしばで、その度に自分を責めていました。

生理前のイライラと重なった時はそれはもう最悪でした。

外に出てもことあるごとで、すべてにイライラと怒りをぶつけていました。

とてもストレスフルな毎日でした。

 

3.蚊を倒すため

とにかく家には蚊が多いです。12月でもまだ居たときはさすがに辟易しました。3月から11月までは地獄の、蚊との攻防戦です。

木々と水たまりが多いのと、やはり農薬散布の影響も少なからずあると思います。これは自然淘汰とも言うべき現象でしょうか。

蚊が部屋に入ってこないように工夫しても必ず一匹は飛んでます。次から次へとほんとどこに潜んでいるのやら。

そんなこんなで、ものが少なくて壁にも床にもなければ、目を皿のようにすれば、うるさいヤツを見つけることができるはず。

すぐ仕留めて、安らぎの無音に戻りたい。そんなことを思い描いていました。

 

4.体の不調を治すため。

嗅覚が過敏になってしまい、生活するのが苦しくなっていきました。

物は香りやにおいを吸着してしまいます。衣類、本の紙、家具にまで、本来のものとは違うにおいや香りがついてしまうこともしばしば。

ほこりもきちんと掃除していないと、空気も汚れていきます。

そんなこんなで、掃除しすく、物を減らして空気のクリーンな部屋を目指したいと切に願っていました。

 

5.出費に頭を悩ませていたため。

嗅覚過敏も発症してしまったため、人が近くに居ることが大変ストレスで、
あまり長時間同じ場所で働くことができず、薄給でした。

それなのに、本が好きで、毎月何冊も新刊を買っていて、その上、一度にたくさん食べられないので間食が必要なことが多くその購入費用も馬鹿にならず、
また、自分に合う衣類を買い直したりと、薄給にも関わらずとんでもない出費に毎月悩まされていました決断のときは迫っていました。

それで以前のようにたくさん買いたくなったり、物を増やしたくなったりした場合は、上記の1~5の目的を反芻していました。

何のためにこうして部屋を片づけてきたのか。

最初にこのようにしっかりと片付ける理由を決めてしまえばよいのですが、これは片付けるという作業を繰り返すことによって見えてくるものをあるので、これは絶対という軸を持ったら、あとは対話しながら、強固な自分なりの断捨離をする理由を見つけていければ良いと思います。

 

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私の場合は、それは、体の不調を治すために該当しますが、1から5まで、私の生活上の不満がどう改善されていったのかや改善する上での私なりのアドバイスを以下に提示していきます。

〈B.アドバイス・対処編〉

1.探し物が多くなった。

これは物の所持量を減らすことと、物の所在、つまり置き場所をきちんと決めてしまうことで解決しました。
今は探し物というと、洗濯物の取りこぼしで外に落ちてたものを探しまくったくらいです。

物の置き場所つまり、お家や部屋がないと、とりあえず置いておこうと、
床に散乱机の上に積み上げるということになってしまいますね。

でも、物の定位置を決めるには、納めておくスペースがある程度必要です。
しかし、その置き場所、収納スペースを増やしたり複雑に仕切ったりすることはおすすめしません。

なぜなら、スペースが多いほど、そこに物を置きたくなったり、収納ケースにさらに収納ケースや仕切りというように複雑にしてしまうと、その中身がごちゃごちゃになってしまったときにやる気をなくします。

収納スペースは極力少なく、シンプルにした方がいいです。

その少ないスペースを上手く活用するためには、どうしても、物の量を減らさなければなりません。

何を残すか。捨てることについて考えたことのあるものは、要らない物であることがほとんどです。要るものはまず捨てようなんて考えないからです。

 

2.部屋の散らかりにイライラ。

物の所持量を減らし、物の定位置を決めたら、片付けを習慣にします。
使ったら定位置に戻すのです。
ちょっと床や机に散乱してしまっても、また元の場所に物たちを戻せば、散らかることはありません。

物が見つからないイライラは無くなりましたし、床が見えて、机の上に何も乗っていない状態で、収納スペースに余裕があると、心の余裕が生まれます。スペースは心のゆとりです。

 

 

3.蚊を倒すため。

探しやすくなりました。奴らがとまる位置もわかるようになってきました。

また、蚊取り線香をたくことはできないため、初めはテントを張ってレースのカーテンを洗濯ばさみで留めてまるで野営のような体勢で迎え撃っていました。

しかし、蚊帳を購入したので、テントやカーテンは必要ではなくなりました。

そして、蚊帳の威力は絶大でした。安眠と安らぎを手にいれることができました。

 

 

4.体の不調を治すため。

部屋の掃除をこまめにできるような状態にすることができましたし、心なしか部屋の空気もひんやりと心地よいものになった気がします。これで嗅覚過敏の鼻も安心してくれるでしょう。

 

 

5.出費に頭を悩ませていたため。

以前ほど本を買わなくなりました。なんで本を買うのかわからなくなっていたからです。

本が読書が好きだから楽しいから買っていたはずなのに、いつしか、購入して所有することだけが目的になっていました。長らく、読書の楽しみ方と本との関わり方を忘れていました。
今は読書が楽しいという感覚を徐々に取り戻しています。

好きなときに、必要なときに、本を買うようになりました。
毎月赤字になることは少なくなりました。
欲しいと思っても、その欲しいものと少し距離を置くことを覚えました。

具体的には物を購入する際は即決しない、今は購買衝動が止まらない時期ではないか(月に一度にある決まった時期に私の場合はやってきます。)、今は脳はお祭り状態なのではないか。

お祭りが終わったあとは少し経つと、何だか夢から覚めた気分になりますよね。

そんな感じで、何かを欲しいと思ったときは、基本的に脳がお祭り状態であるのことが多いです。つまり、脳が興奮状態にあります。なのでクールダウンする必要があります。

熱を引かせるためには時間が必要なのですだから、時間的距離を置きます。

その際に、その欲しいものから目をそらす必要があります。意識の中から逸らすだけでなく、その物自体も 見ないようにします。一旦距離を置こうと頭では考えても、意外とその欲しいものを目から離そうと行動していないこともよくあるのです。

視覚から得る情報は割りと脳に強烈に焼き付くので、意識の中、頭の中からその情報を取り除くためには、外界からの視覚情報をシャットアウトすることがまず重要になってくるのです。

 

 

さいごに

なぜを自分に問い続けてください。なぜ部屋きれいにしたいのか。

なぜに対する理由を考えてください。

あやふやで不確かな理由では、片付けや断捨離、快適な部屋の維持が続かないからです。

その理由を目的に変えて、時には目標にして、継続してください。

強固な自分なりの理由、目的意識を高く持って、あきらめずにコツコツと継続していけば、理想の快適ライフを実現することができるでしょう。他人に言われたからやるではなく、やるのは自分です。

時には自分で決めた理由や目的が、自分の言い分と折り合いがつかなくなることもあるでしょうが、言い聞かせて続けていってください。

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