なぜ”本が好き”なのか。異世界への扉を叩いてみる

さとり系

本好き、読書狂、本の虫……と本という存在に魅了されその世界観にどっぷりと浸かり込む人たち……なぜそんなに本が好きなんでしょうか。「趣味は読書です」と自己紹介し続けて疑問に思っていた私が考える、本が好きな理由を話していきたいと思います。

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幼少期の読書体験があるから

幼い頃に読み聞かせをしてもらった記憶はあるでしょうか。
なぜ読み聞かせなんてするのでしょうか。それは物語の楽しさをまだ自分で読むということを知らない子どもに伝えるためです。

物語の楽しさを知った子どもは今度は自分から、読みたいなと思って本に手をのばすようになります。

この本との出会いが後の自分の人生に大きく影響をもたらすこともあるでしょう。
私も幼少期に本に多く触れたことによって、本に関わる仕事がしたいと思うような影響を受けたうちの一人です。

 

 

読書が好きだから

文字通り、本を読むことが好きなことです。本という媒体を通して、そこに書かれた物語や知識を知り得ることが好きだということです。

電子書籍が台頭してきた現在では、情報を得る手段は必ずしも紙媒体の本でなくてもいいという人も増えたことでしょう。

本にはたくさんの感情が詰まっています。それは未知との遭遇かもしれませんし、再確認かもしれませんし、揺さぶるものかしれませんし、時に根底から覆させられるような強いメッセージを受け取るかもしれません。

このようなワクワクするような出会いや知らないことを知る楽しみがあるから、本を読むということは大変魅力的なのです。

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本が好きだから

これは必ずしも、本を読むことだけが好きとは限りません。本という紙媒体自体が好きだという意味も含まれます。

箔押しや三方背ケース、マット加工など装丁の美しい本たちは手にとって眺めているだけでも、
うっとりとして心が満たされる思いがします。

背表紙が美しく並んでいることに、満足感を得ることもあるかもしれません。

または、その本を自分が持っているということに所有欲が満たされることもあるでしょう。

本を手にとって読むことはもちろんですが、パラパラとめくるとほのかに香る本の匂いに落ち着きを覚える人もいるでしょう。

このように中身ではなく、見た目が好きという人は、その思いが本を手離すことができない一因になっているのだと私は考えてしまいます。

 

本を読んでいる自分をアピールしたいから

本を読む=教養が高いと見られると思う人の本棚には見栄がいっぱい並んでいます。
本を読んでいるその姿自体と、
持っている蔵書のラインナップが意識高い系であることを人に見せることによって
自己顕示欲を満たそうとしている人もいることでしょう。

自分を良く見せてくれるから本が好きという人も本好きの中には少なからずいます。

 

今でも本が好きですか

本の見た目に目が行くのはよくあります。
例えば帯があるものを選ぶことや本の全体的な汚れやキズを確認したり、表紙が美しかったり、デザインがかわいいなと思ったものを手に取りたくなったりします。

ですが、最近ではやっと、自分が読みたいなと思う本を能動的に選んで買って読むようになりました。

なので、やはり本は好きですが、
「自分の知らない世界を知ることができる」
という読書体験を得る方を重視したいと思うようになりました。

小さい頃に体験した読書という、
輝いていた異世界への扉をまたそっと押し開けに行けたら、
あなたもきっと本が好きな本当の理由を見つけられるかもしれません。

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