


自由にやっていいって言ったよ、たしかに。いきなりぶっ込んできたな?(自分で記事書けよ)

イライラしないの、怒りは90秒で収まるんだからよ、自分でもそうだって、どっかで書いたよね? ほら、目で追ってる間に10秒

アイキャッチ、ケンカ売ってるよね?

ひろたつさんに特に何も言われなかったよ! ほら、まみこふも学べよ、この記事読んで

いち、に、さん、し……

それではひろたつさんからの寄稿をお読みくだされーー♪
どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。会社員をしながら、『俺だってヒーローになりてえよ』という見苦しいブログを運営している、しがない複業家です。
このたびこちらのブログの管理人である、きよねさんより依頼があり、寄稿させていただく運びとなった。よろしくどうぞ。
善良な人間、怒る
自分で言うのもなんだが、私は非常に善良な人間である。そして小心者でもあるので、極端に人の気分を害すことに恐怖を覚えている。常に他人のご機嫌を伺う。それが私という人間である。好きなだけ蔑んでほしい。そんなあなたのご機嫌も伺ってやろうか…?
そんないつもニコニコ、誰にも対してもジェントル、老若男女を味方につけてしまうような私だが、そんな私でもイライラしてしまう瞬間がある。
それは、イライラしている人間と出会ったときだ。
なんなのあいつら?自分の感情を隠そうともしないで。そんなの完全に動物でしょ。人間の脳みその機能、全然使いこなせてねーじゃん。そんなの人間って呼べるの?
このようにいくらでも罵詈雑言が飛び出てくるぐらい、私はイライラしている人間にイライラしてしまうのである。
イライラしない方法を教えてやる
本来であれば、自分の感情を自分で抑えられないような未熟な人間を、わざわざ相手にするのはゴメンなのだが、これも世直しの一環である。ボランティア精神で筆を取った次第である。
え?さっきから偉そうだって?早速イライラしてきたみたいでなにより。
いいかい、感情ってのは脳みその排泄物みたいなもんなの。あなたの私物なの。排泄物を他人にぶつけるなんて、類人猿がやることだからね?
とは言っても、自分の感情さえままならない半パンジー(半分チンパンジーの意)がこの社会に多く生息していることもよおく分かっている。
そこでこのほぼチン(ほぼチンパンジーの意)の私が、半パンジーのあなたたちにイライラしない方法を教えてやる。
イライラのデメリットを理解する
怒るな、とは言わない。人間である以上、感情が発生してしまうことは仕方ないと思うし、それが自然である。
だがそれをわざわざ表に出すな、と言いたいのである。もし出したとしても、他人にぶつけるべきではないのだ。さっきも書いたが、感情はすべて自己責任であり、あなたの脳から出されてる排泄物のだから。
世の多くの方は、イライラを他人にぶつけてはいけないことを知っている。
でもついついやってしまうのだ。
なぜか。
イライラを吐き出したい欲求が理性に勝ってしまうからである。
ではもっと理性を強化しよう。具体的に言うと、「イライラのデメリットを理解する」である。
いくら気持ちいいと分かっていても、普通の人は覚せい剤に手を出さない。覚せい剤のデメリットを理解しているからだ。
ということで、イライラによってどれだけのデメリットが発生するか、思いつく限り書き出してみよう。読みながらウンザリしてほしい。
・ミスをする
→イライラによって思考に余裕がなくなり、普段はしないようなミスを誘発する。
・信用を失う
→イライラしてミスをするような人間を信用はできないだろう。当然の話である。
・嫌われる
→イライラしている人間を好きになる人はいない。いるとしても、ヤバイくらいの変態。
・醜い
→イライラしている人間は普通に醜い。美女がイライラしてても醜く見えるのだから、イライラの逆美容効果は絶大である。
・不幸になる
→ミスばかりで、信用がなく、嫌われ者の醜い人間って、不幸のロイヤルストレートフラッシュである。不幸の100%ジュースである。
この他にも詳しくは説明しないが、「シワが増える」「犬に噛まれる」「早死にする」「少子化が加速する」「温暖化の熱源になる」などなどのデメリットを今適当に思いついたので記しておく。あまり真に受けないように。
このように、「イライラを我慢せずに吐き出す」という、一時の快楽に身を委ねたばっかりに、これだけのデメリットを被る。
これはもう完全にドラッグだろう。心の覚せい剤。それがイライラなのである。
イライラ、ダメゼッタイ。
目線を高く持つ
ちょっとふざけすぎている気がするので、真面目に書こう。
イライラしてしまうのは、目線の低さに由来している。つまり、見ている範囲が狭いのだ。自分の境遇ばかりを見て、考えるからイライラしてしまう。
これを止めてみよう。
例えば相手目線。「この人だけはイライラしちゃう」という人がいるかもしれないが、その人はなぜあなたをイライラさせるのだろうか?その理由を想像してみよう。
もしかしたら、あなたの勘違いかもしれない。思い込みかもしれない。過去のトラウマを刺激する何かがあるのかもしれない。
その人が嫌な人なのかもしれないが、嫌な人になるだけのツラい過去があるのかもしれない。
身近にいる人間にイライラしたところで、不幸になるのは自分だけである。
であるならば、身近にいる人間の心情を想像してみて、少しだけ目線を自分から外してみよう。その瞬間だけでも、あなたはイライラから開放されるはずである。
このように、自分目線から、相手目線とか、職場であれば上司や部下目線、チーム目線とかもありだし、もっと壮大に行くなら社会目線もありだし、国家目線ぐらいになるとかなり超越しているし、地球目線になるころには人間の小ささに思いを馳せるだけで精一杯になってるだろうし、宇宙目線とかもうよく分からないから、その頃にはイライラどころかすべてがもうどうでもよくなってるはず。
怒りのエネルギーを転化する
すぐにふざけだすのが私の悪いクセである。どうか大目に見てほしい。そうそう、そうやって広い心で。
再度真面目に書こう。
イライラを速攻で解消する具体的なテクニックがある。これはちゃんとわざわざ本を読んで調べた。最初っからそれを書けよ、という話なのだが、皆さんの辛抱強さを試してみたのだ。(←嘘。筆が滑って余計なことを書きたくなっただけです。すいません)
その具体的なテクニックとは、運動である。
イライラしたら、筋トレとかジョギングをする。できれば息が上がるぐらいの運動がいい。
クレヨンしんちゃんで、ネネちゃんのママがぬいぐるみをよくぶん殴っている。あれはふざけた描写をされているが、実は効果的なのである。イライラに注がれるべきエネルギーを運動で消費させてしまうのだ。
ちょっと想像してみてもらえば分かると思う。一通り汗をかいたあとに「あー、イライラする!」とかならんでしょ。そういうことだ。
これを書くまでに色々と駄文を連ねてきたが、結局はこの「イライラしたら運動せーや」が一番効くと思うので、他のは無視してもらって構わない。
最後に
怒りは厄介な感情だ。自然と備わっているくせに、社会生活において役立つことがほとんどない。害ばかりの感情。それが怒りだ。
しかしながら、怒りには実は弱点がある。
時間に弱いのである。
激しく一瞬で燃え上がる一方で、瞬く間に鎮火してしまう。
なので、もし怒りに駆られてしまったときは、ちょっとだけいいから(数秒。たった数秒だよ?できるでしょ)、自分が「どんな状況で、どんな人に怒っているのか?」を考え見てほしい。
考えてみると分かるが、怒りは「相手に知らず知らずのうちに求めていることとズレ」があると発生する。
だから、相手になにを期待しているのか、正確にしてみる。
わかりやすく伝える方法を考える。
これをやるだけで、イライラする機会は格段に減らすことができる。
曖昧な問題には、曖昧な答えしか見つからない。
自分のイライラを具体的にすればするほど、具体的な解決策が見つかるのである。
そしてそれを見つけるのは、他でもないあなた自身なのである。
だって、あなたの人生を素晴らしいものにできるのは、あなただけなのだから。
他人を変えられるほど、あなたは偉くない。偉い人ほど、自分を変えることを恐れないものだ。
愚痴とか悪口を言うことで発散できると思うだろうか?むしろ再燃するのでは?
ということで、あなたのイライラが少しでも解消されることを願っている。
以上。
この記事を読んで少しでも鼻で笑ってくれた方がいらっしゃったら、私の運営するブログ『俺だってヒーローになりてえよ』もよろしくお願いします。

どう収まった?

とっくに。(おそれおおくて、自分の記事全消去したくなったなんて言えない……)

「相手の気持ちになる」が理解への第一歩♪

はい、わかりましたってばっ!!

ぷぷぷ(管理人の座はワレがいただくぜ☆)

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