CS発症後、初のエアコン買い替えをした体験談

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2016年冬、暖房がつかないことに気づいた時点でエアコンを買い替えるべきだったのだ…。猛暑の夏を乗り越えついに決心する――エアコン、買い替えよう。なぜこんな壮大にあおるなのか。答えは続きからどうぞ。

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エアコンを無事にお迎えすることができ、今は安堵しかないまみこふです。
そんな大げさなと思うかもしれませんが、化学物質過敏症(以下CSと記す)という厄介な病を発症した私にとっては、
家具・家電の買い換えは一大事、一世一代のこと。

化学物質過敏症とは→https://support-canaria.com/comic

結果として、現在、大変快適な環境で過ごせているので、感謝しかないです。この感動を体感するまでの経緯をプレイバック↓↓↓

2016年冬、暖房が利かないことに気づく

ブーと稼働している音はするのに、いつになっても部屋が暖まらないなと思った。仕方ねぇ、冬は着込んで寒さを凌ぐとするべ。
ここで、耐えきれずヒーターを購入。
「おえ、くっさ。」
「強」にすると確かに暖かいが、プラスチック臭だの製品臭だので、もよおしてしまい……こんなん使えるか!
しばらく、母の部屋で臭いとばし……
その後、弱にすれば何とか耐えられるレベルになりました。

2017年、修理は絶望的

夏間近で、除湿冷房もダメなことに気づく。そりゃそうだわな、暖房がつかないなら、全部ダメだろうな。
真夏、お察しの通り、ひたすらエアコンの利かない遮光カーテンでは防ぎきれない熱気にやられる。
夏中、生産活動のほとんどが機能せず、ぐったり。かといって、エアコンの利いた他の施設に避難するのはもっと危険。香料臭充満で、そっちのがヤバイ。

修理に出そうにも、このエアコン、もうとっくに買い換えどきだった。それに、修理に出して返ってきて、臭すぎて使えないなんて洒落にならない。
引っ張り出してきて拭き掃除して辛うじて使えた、昔の扇風機で、凌ぐ、猛暑の夏。
(扇風機も本当は買い換え時……)

耐久戦の夏を越え、冬がきた。衣類も最強に暖かい布陣で挑み、寝具も暖かく眠れるよう工夫し、暖は、ヒーター「弱」のみ。それでも、ガクブルしながら、何とか乗り越える。

2018年、春、もう限界だ。

そろそろ、エアコン、新しく買おうよ。
でも、CSに配慮してくれる(こちらのお願い聞いてくれる)ところなんてあるのーーー!!?

CS会報に載っていて気になった業者に依頼してみようかと思い、まず、引き受けてくれるか聞いてみた。業者は関西だが、関東圏も対応可能な業者がいるとのことであったが、本当に大丈夫か聞かないと心配でした。
お願いしたのは、有限会社フサモト様→http://www.fusamoto.com/index.php

結果は、OK。
ただし~付きが多いのは、後々トラブルにならないためでしょう。かと言ってこちらが譲歩しすぎる必要はありません。

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ベウクアウト

次に、臭いとばし=ベイクアウトの依頼料について伺う。
ここでなぜ、ベイクアウトが必要なのか。
ヒーターを買ったときに臭すぎて使えなく、一時的に別部屋で稼働させたあと、部屋に呼び込みましたが、壁に常設タイプのエアコンとなるとそうはいきません。

私が居られる部屋は自部屋、ただ一つのみ。隠し部屋も別荘もない。
ベイクアウトするにも、日中、部屋を全開にするのは、防犯上の問題、隣家のドラム缶で木や葉を燃やす際に発生する煙等々があり、リスクが高すぎる。

エアコンの機種選定

まずは、エアコンの機種を選定しなければならない。
おすすめのブランドを教えてもらい、あとはグレードをどうするかでした。

どうにも、多機能であるほど、CSにとって面倒とのこと。
エアコンの洗浄は、自分で徹底的にやりたいと思っていたので、「ある程度分解できないと困るー」ので、普通なら便利と思う自動お掃除機能のない機種に絞りました。

常設型エアコンはリスクが高いのではないか。掃除するにも取り外すのが大変だし、窓エアコンにした方が良いのでは。
でも煙がなぁ。隣家の洗濯物の香料臭もふわっとくるからなぁ。
マルガリータさんのウェブを参照。
それに蚊や蜂、虻が多くて開けっ放しは危ない。やっぱり、今は壁型エアコンがいい。
ということで私は壁に常設型のエアコンを選びました。
窓エアコンについては、マルガリータさんのウェブサイトを参照してください。
http://www14.plala.or.jp/margarita/2_SDB_airconditioner.htm

購入から施工までの流れ

大体の方針を決めつつも、調達資金が全然足りなかったので、体壊すぐらい働いてしまいました。(バカ野郎が…!笑)

資金を集めて、いざ指定機種を仕入れてもらい、ベイクアウトを開始。
約2カ月推奨とのこと。
で、3月末~5月末(2018年の話)まで、その間に、エアコンの梱包方法を指定して欲しいとのことでした。
そして、施工の際の注意点や施工業者に配慮をお願いすることも伝えてほしいとのことでした。
こっちのお願いを聞いてくれる姿勢を見せてくれるだけでもありがたいよ…泣

梱包・輸送方法の決定

うーん、ここからが難航。
色々と調べてみたものの、情報がまとまらず、判断できず…。ぷちぷちならそんなに異臭しないなと思ったので、
ぷちぷちにくるんだ上で、輸送をお願いした。
それで、壊れるのは勘弁なので、元の箱に納めてもらって発泡スチロール付きで、届けてもらいました。

施工前の準備

輸送途中で付いたのか、ダンボール、ぷちぷちは香料臭が凄まじくて、つらく、押し入れ行き。エアコン本体は施工日の前日に開封、アルミシートの上に置いて出窓に放置。
室外機は当日の朝にベランダに上げて開封。そのあと、旧室外機周辺を掃除。

CS対応費用なるものがお見積りにあったので、これは非喫煙者の手配、洗髪、洗浄を石けんなどで行うなどの手配料だろう。
ならば、わがままなくらいお願いしてもいいだろう(悪っ!笑)
・蚊取線香NG
・喫煙者NG
・柔軟剤使用の服、整髪料、化粧、香料の入った洗剤を使用することNG
etc.
をお願いしました。

施工当日

非喫煙者であるのこと、香料のあるものを使用していないことを自己申告していただき、一安心。
この時、何だかアンモニア臭い(失礼…!)と思っていたら、それは後に機械油であったことが判明。こんなのにも反応するのかと我ながら呆れ返る。
でも、こんなに香料臭くない人、居るんだっていうくらいの驚きはありました。胸やけ胃痛を起こさない人と巡り会うのは至難の技でしたので。

作業自体は和気あいあいとされていて、大変良い雰囲気でした。色々と気を使ってくださって、室外機の施工の際は、窓を閉めてくださったり、この施工材は使っても大丈夫か聞いてくださったり。
こちらで事前に用意したのは、マットレスです。脚立作業の際に床に敷くことを考えてです。処分予定のマットレスでしたので、最悪臭いがついて使えなくなっても良いと思い捧げました。あとは、常備しているマスキングテープ。
これは化粧ダクト仕上げの際の連結部分の隙間材の代わりに活躍しました。
業者さんの手が汚れて洗いたいというので、手洗い石けんも拵えてきました。
無事、施工も終わって一安心と。

2018年6月、ついにエアコン、稼働…!

エアコンが、動いた…v(o´ з`o)♪
…決して安い買い物ではなかったですがね、今までの灼熱蒸し風呂状態を思い返すと、歓喜です。
最後にエアコンの購入から施工完了までの流れをまとめます。

まとめ:どのタイミングで何が必要か早見表

見積もり前:

引き受けてくれるかの確認
ベイクアウト費用はいくらか聞く
資金を集める
エアコンの機種選定

見積もり後:

代金をお支払い①

ベイクアウト中:

梱包・輸送方法の指定
エアコン・室外機のリサイクルも併せて依頼
施工方法・日程の打ち合わせ
施工関係の費用の見積もり
施工関係の費用お支払い②
施工業者へのお願いをまとめる

ベイクアウト終了後:

着払い代金の用意

使用してほしい物の指定がある場合は用意
用意したもの:
マットレス
手洗い石けん
マスキングテープ

作業スペースを空ける
エアコンと室外機を施工場所へ移動させる
エアコンと室外機の開封
施工前に簡単に掃除

施工終了後:

業者さんへ終了報告
試運転
幸せを噛みしめる。

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